Story
ストーリー
「――良い部屋。」
洗濯物がそっとたなびく部屋を見てふとつぶやく。
それは、kururiを使いはじめて最初の洗濯かもしれないし、
10年目のある日かもしれません。
日々の暮らしのなかで、うれしい出来事や、素敵な出会い、小さな発見が
少しずつ重なっていって、そんな穏やかな気持ちが訪れる――。
そんなときに、暮らしの一部として、
そこにあってあたりまえの、朝食をよそっているお皿や、
優しい明かりを灯すベッドサイドのライトのような存在として、
kururiはあなたの部屋の隅にありたいと思っています。
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「部屋干しのスタンダード。」
それがkururiの目指したかたちです。
スタンダードは、余分なところも、足りないところもない、
ちょうど良い、真ん中のかたち。
部屋干しに必要なものだけを残して、
それ以外のものをそっと削ぎ落していって生まれたのが、
言ってしまえばあたりまえの、
スタンダードなかたちのkururiです。
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日々の暮らしが穏やかであるように、
余分なところも、足りないところもない
そんな「なんでもない日」にkururiはそっと寄り添います。